キヤノントッキは創業以来、変化する時代に挑戦し、時代とともに自らを変革し進化を続けることで成長してきました。その根底にあるのは、企業理念を実践し続けた経営姿勢にあります。現在の企業理念は、次の時代や事業環境の変化を見据え、当社が創業時に制定した原点である経営理念とキヤノングループの企業理念を融合し、2013年の創業記念日に改定しました。
キヤノントッキの企業理念は、キヤノングループの企業理念である「共生」と行動指針である「三自(自発・自治・自覚)の精神」のもと、企業の存在意義として“事業の目的とそのために果たすべき使命”を表した「企業使命」、“目指すべき企業像(方向)とそこへ向かう道筋”を示した「ビジョン」、そして企業使命・ビジョン実現のために“私たち一人ひとりが大切にする考え方(価値基準)や実践すべき行動のあり方”を明文化した「価値観・行動指針」、の3つの要素で構成され、企業活動における最上位概念として位置づけています。
私たちは、企業理念を一人ひとりがよく理解し、組織の全員が行動を通じて実践し、体現し続けることを目指しています。
私たちは、キヤノングループの企業理念である「共生」、
および行動指針である「三自(自発・自治・自覚)の精神」のもと、
以下を当社の企業理念といたします。
当社の企業使命は、社名に象徴される創業精神を基本としています。
キヤノントッキの『トッキ』は“特機”、すなわち「特別な機械」を意味します。
当社は創業以来、常に変化する時代に挑戦し、お客様にとっての“特別な価値”を追求し、生産現場の生産性向上に寄与する先進的で高度な独自技術を付加した生産システムやサービス等の「特別な価値」を提供することで、産業の発展を通じ、より豊かな社会の実現を目指してまいりました。
今後もキヤノングループ企業として、コンプライアンスを重視し、常に高い倫理観をもって企業使命の実現に努め、引き続きより豊かな社会の実現に貢献すると共に、企業および全社員の永続なる成長と繁栄をはかってまいります。
私たちは常に世界中のお客様に喜ばれる
革新的な高付加価値製品を、
世界最高の技術と品質、そして万全のサービス体制と共に提供し、
お客様をはじめ当社を支える全ての人々から
最も信頼・支持されるベストパートナーとして、
共に新しい価値を創造し、持続的成長をはかる
”産業機器分野のリーディングカンパニー”を目指します。