企業理念について

企業理念

キヤノントッキは創業以来、変化する時代に挑戦し、時代とともに自らを変革し進化を続けることで成長してきました。その根底にあるのは、企業理念を実践し続けた経営姿勢にあります。現在の企業理念は、次の時代や事業環境の変化を見据え、当社が創業時に制定した原点である経営理念とキヤノングループの企業理念を融合し、2013年の創業記念日に改定しました。

キヤノントッキの企業理念は、キヤノングループの企業理念である「共生」と行動指針である「三自(自発・自治・自覚)の精神」のもと、企業の存在意義として“事業の目的とそのために果たすべき使命”を表した「企業使命」、“目指すべき企業像(方向)とそこへ向かう道筋”を示した「ビジョン」、そして企業使命・ビジョン実現のために“私たち一人ひとりが大切にする考え方(価値基準)や実践すべき行動のあり方”を明文化した「価値観・行動指針」、の3つの要素で構成され、企業活動における最上位概念として位置づけています。
私たちは、企業理念を一人ひとりがよく理解し、組織の全員が行動を通じて実践し、体現し続けることを目指しています。

企業理念経営について

私たちキヤノントッキは、企業理念の実践のもと、優れた先進・独自技術で“特別な価値”を継続的に提供し、事業を通じてより豊かな社会の実現に貢献していきます。
そのために、当社では企業理念の実践を重視した経営を推進し、社員一人ひとりが企業理念をよく理解し、行動を通じて実践し体現し続けるよう、そして同じ価値観や方向を共有し、組織力を最大限発揮できるよう、さまざまな取り組みを行っています。

企業理念の実践を支える取り組み

優れた企業理念の体現事例を表彰する
「CTA(The Canon Tokki Awards)」

当社では企業理念の実践を推し進めるため、過去1年間における優れた企業理念の体現事例を表彰する全社活動による表彰制度「CTA(The Canon Tokki Awards)」を2014年から開始しました。
CTAは当社において最高の権威を誇る賞であり、個人とチームの両方が表彰されます。毎年、個人およびチームが年度全社方針に沿った企業理念に基づくテーマと目標を年初に宣言し、その達成に向け、約1年をかけて取り組みます。その結果や成果だけでなく、課題克服などでチーム力を発揮した達成までのプロセスや企業理念に基づく行動を評価基準とし、何段階にも亘る厳正な選考プロセスを経て、表彰対象となる個人やチームが決定されます。
表彰式では、国内3拠点を中継で結んで全社員が参加する中、表彰者による表彰内容の発表がなされます。優れた企業理念の体現事例を皆で共有することで、参加者はお互いの取り組みに共鳴し、新たな発見や学びを得て、一人ひとりが日々の業務における思考や行動につなげる活動となっています。
当社はこの活動により、全社方針展開を徹底するだけでなく、企業風土として企業理念実践の定着を図っています。

全社員毎年参加により、組織力の最大化をはかる
「企業理念ワークショップ」

当社では、仕事と企業理念の実践のつながりを深く理解するだけでなく、組織力を最大限発揮することを目的に、全社員が毎年参加する企業理念ワークショップを実施しています。
ワークショップは階層別に行われ、一般職グループのワークショップは、管理職が中心となって進行役を務めます。
参加グループは、普段の仕事上のつながり有無に関わらず、様々な部門をミックスしたグループで構成され、幅広い視野や考え方の中で議論を交わします。ワークショップの参加者は、まず個別に昨年一年における自らの企業理念実践内容やその時の経験や思いを発表し、お互いの取り組みを知ることで新たな発見や学びを得ます。その後のチームディスカッションでは、参加者一人ひとりが所属する部門の年度方針や自らの重点取り組みを共有した後、毎年変化する事業環境を踏まえ、“未来に向けて取り組むべき課題を企業理念の実践に基づき如何に解決するか”をチームで徹底的に話し合います。その後、その結果はチーム毎に発表され、各チーム相互の質疑応答によって更に活発な議論が交わされます。
この活動は、社員一人ひとりが企業理念実践と仕事との繋がりを改めて認識するだけでなく、毎年変化する事業環境の中で、全員が同じ価値観や方向を共有して行動する機会となり、組織力の最大化に資する活動となっています。