トップメッセージ

Fujio Mitarai
優れた先進・独自技術で「特別な価値」を継続的に提供し、より豊かな社会の実現に貢献します

キヤノントッキの「トッキ」は“特機”、すなわち「特別な機械」を意味します。
当社は1967年の創業以来、常に変化する時代に挑戦し、社名に由来する「特別な価値」を追求してまいりました。現在は、真空応用技術を基盤とした製造装置分野において、生産システムのインテグレーション力をコア・コンピテンスに、先進的で高度な独自技術を付加した生産システムとサービスを「特別な価値」として提供し、産業の発展に寄与することを目指しています。その事業を通じ、より豊かな社会の実現に貢献することが、私たちの社会的使命と考えています。

なかでも、有機ELディスプレイ産業においては、市場ができて間もない1993年頃よりその将来性に着目し、技術革新の挑戦によって「有機ELディスプレイ製造装置」を世界で初めて生み出しました。そして、お客様の多岐にわたるご要望にお応えすべく改良を重ね、これまで長年培ってきた実績にもとづく高い技術レベルと信頼性で他社を凌駕し、いまや世界標準として世界をリードする主力製品となり進化を続けています。

現在、有機ELは次世代型ディスプレイとしてスマートフォンやテレビへの搭載が急速に進んでいます。また、その特徴を生かした様々な用途の革新的な製品がさらに生み出されることが期待されていることから、今後も引き続きこの分野において幅広い事業展開を図り、有機EL市場の創造と拡大に寄与して参ります。

同時に、これまでに培った技術と経験を生かして現行技術の応用展開や、新技術の研究開発によって新事業の柱を築く取り組みにも注力し、バランスの良い事業構造による持続的成長をはかってまいります。

また、当社はキヤノングループの掲げる「共生」の企業理念のもと、お客様をはじめ当社を支える全ての人々から“最も信頼・支持されるベストパートナーであり続ける”ことを目指し、引き続き常に高い倫理観をもって企業使命の実現に努め、より豊かな社会の実現に貢献してまいります。

今後とも皆さまの変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

キヤノントッキ株式会社
代表取締役会長兼CEO

津上 晃寿