新商品開発
キヤノントッキの3〜5年先の製品に搭載する有機EL蒸着装置の要素技術開発を行っています。
具体的には、
①営業部門と連携し、商品力向上につながる顧客要望を「仕様」にまとめ、社内に提案します。
②仕様実現のために、「課題抽出・技術提案」を行い、実際にモノを作る前に解析やシミュレーションを行います。
③解析結果を基に開発メンバーで課題を解決し、仕様実現のための「試作品構想」を立案します。
④仕様実現の目処が立ったら、実際に「試作品」を設計・製作し、社内のクリーンルームで検証・評価します。
⑤最終評価は、実際に顧客先に出向き、試作品のフィールドテストを行い、「製品化」につなげます。
このような活動を行い、トッキ製品のブラッシュアップや、製品の付加価値を高める活動をしています。